【魅惑のドーナツ】ニューヨークで絶対行くべきおすすめ10店

FOOD

甘くて美味しいドーナツ。カロリーが高いことは百も承知ですが、自宅で淹れたハンドドリップコーヒーと一緒にドーナツを食べる瞬間は、筆者にとって至福のご褒美タイムです。

ニューヨークには、定番系からインスタ映えする華やかな外見のドーナツまで、多彩なドーナツ屋さんが乱立。食感もしっとり系やサクサク系、ふわふわ系など、個性豊かで飽きることがありません。まさに魅惑のドーナツ天国!

そんなニューヨークで絶対行くべきドーナツ屋さんは?どこにある?

これらの疑問にお答えすべく、筆者自らがニューヨーク各所のドーナツ屋さんを試し、おすすめの10店をピックアップしてみました。

自分用や、手土産用など、ニューヨークでおすすめのドーナツ屋さんをお探しの方の参考になれば幸いです。

本記事に掲載のドーナツの値段は筆者訪問時の値段です。

マンハッタン

まずは、旅行者の方も訪問しやすいマンハッタン地区から紹介していきます。

Dough Doughnuts(ドウ・ドーナツ)

☆筆者のマンハッタンおすすめ No1☆

2010年、ブルックリンで創業。現在ではニューヨーク市内に数店舗を構えており、過去記事で紹介したスモーガスバーグ(ウィリアムズバーグ)にも出店しています。

(写真はクイーンズ地区アストリア店)

ドーナツが並ぶショーケースを見てまず驚いたのがその大きさ! 幅4インチ(10センチ強)と、一般的なドーナツより大きめで厚みもあります。フレーバーは定番商品と期間限定商品があり、各種ドーナツには色鮮やかなデコレーションが施されていますが、全体的に上品な色合いでまとめられており、統一感があります。

まずは定番人気のプレーングレーズド(Plane Grazed)をいただきました。そのどっしりした見た目から、重ための食感を想像して口に運ぶと…。予想外にサクサクした軽い食感! 甘すぎず、油のギトギト感もなく、大きさの割にはパクッと食べれてしまう、魔法のようなドーナツです。

(右:プレーングレーズ 左:ブルーベリーレモン、)

一緒に買ったのはブルーベリーレモン(BlueBerry Lemon)。爽やかな酸味が効いており、ラメを散りばめたかのような美しい見た目も好印象でした。

大きいコロンとした形と、上品なデコレーションに魅了されると同時に、味もかなり大満足でした!ただ、唯一の難点はお値段が高めなこと。サイズが大きいので仕方ないかと思いますが、筆者購入時点では1個当たり5.5ドル前後でした。

Sky評価:☆4.5

住所 14 West 19th Street at, 5th Ave, New York, 10011
NYC他店 【マンハッタン】ロックフェラー、アーバンスペース・ヴァンダービルト
【ブルックリン】ブルックリン・タイムアウトマーケット、ブルックリン・ヴァンダービルト通り、スモーガスバーグ(ウィリアムズバーグ:土曜のみ)
【クイーンズ】アストリア
ホームページ https://www.doughdoughnuts.com/

The Donut Pub(ドーナツ・パブ)

カウンターに越しに並ぶ、品揃え豊富なドーナツの中から、お気に入りを選ぶ楽しみを提供してくれるのがこちら。何より嬉しいのが、その良心的なお値段。3ドル代のドーナツが大半なので、6個や12個買っても、他のドーナツ屋さんに比べればお財布に優しいです。

(ポップな装飾の店内。店内で食べることも可)

お店の歴史は古く、創業は1964年。ウォール街でトレーダーをしていたBuzzy Geduld氏が最初の職を失った後、兄弟とドーナツ屋を始めました。2019年には、今回筆者が訪れたアスター・プレイスの2号店を開きます。

写真の上から時計回りに、レッド・ベルベット(Red Velvet)クリーム(Creme)クルーラー(Cruller)を購入。

口に運びやすいサイズ感が気に入りました。ルーラーは、中身がふんわり、しっとりしていて、これまで感じたことのない「半生感」。別のスイーツを食べているかと錯覚するような食感が特徴的で、ぜひ一度試してみる価値はあると思います!

(クルーラー生地にはしっとり感が残り、独特の食感)

逆にレッド・ベルベットの生地はオールド・ファッションのような重さがあり、食べ応え十分。程よいベリー感がおいしかったです。

沢山の種類の中からドーナツを選ぶ楽しみを体験することができ、お値段もお手頃なので嬉しいです。味も満足できるものでした。

Sky評価:☆4.3

The Donut Pub(ドーナツ・パブ)
住所 740 Broadway, New York, NY 10003
エリア NOHO(ノーホー)
ホームページ https://www.donutpub.com/

The Doughnut Project(ドーナツ・プロジェクト)

アーティスティックな雰囲気と独創的なドーナッツを楽しみたいなら、こちらのお店。2015年、ウエストビレッジに開店。店内で手作りされるドーナツは、食品やカクテルに発想を得ているそう。

例えば、写真(下)の右下部にある「Razbery Gin Fizz」や「TiF’s Spiked Punch」なんかはカクテルっぽいですよね。また左上部にある「THE BRONX」はオリーブオイルと黒胡椒!を使ったコーティングが施されています。

店員さんのおすすめは、メープル・クルーラー(Maple Cruller)とシナモンロール(Cinnamon Roll)とのこと。

迷った挙句、メープル・クルーラーと、ブルーベリー・ラベンダー(Blueberry Lavender)、そして大好きなプレーン・グレイズド(Plain Glazed)を購入。

メープルクルーラーは外がカリカリ、中は超しっとりで食感は良かったのですが、外側にやや油っぽさが残っていたのが残念でした。

ブルーベリー・ラベンダーとプレーン・グレイズドは油っぽさはなく、ドーナツ本体はしっとりサクサクで美味しかったです。特にグレイズドはリピートしたい美味しさでした。

コーヒーは、過去記事で紹介したブルックリン・ロースティングカンパニーの豆を使用しているようで、おいしかったです。

他のお店では見かけない、独創的でユーモア溢れるドーナツに出会うことができるお店です。ただ商品によって少し品質にバラつきがあるのが気になりました。

Sky評価:☆4.0

The Doughnut Project(ドーナツ・プロジェクト)
住所 10 Morton St, New York, NY 10014
エリア ウエストビレッジ
ホームページ https://www.thedoughnutproject.com/

Daily Provisions(デイリー・プロビジョンズ)

(フラットアイロン店)

どちらかと言えばドーナツ屋さんというよりカフェなのですが、クルーラーがとても有名なので紹介します。マンハッタンに4店舗を構えており、ネイビカラーを基調とした店内は、とってもおしゃれ。そこにいるだけで、自分もおしゃれになった気分に(笑)

(ドーナツだけでなく、サンドイッチなども充実。定番クルーラーは$4.95)

筆者が訪れた時は3種類のクルーラー(メープルグレイズシナモンシュガー季節のクルーラー)があり、それぞれ1点づつ購入。訪問したのが秋だったので、季節のクルーラーは、木の実が付いたコーティングが施されていました。

(写真上から時計回りに、シナモンシュガー、メープルグレーズ、季節のクルーラー)

ここのクルーラーは、外はカリッとクリスピー、中は程良くしっとり。チュロスをもう少し柔らかくした感じの食感が、他のお店のクルーラーとの違い

特に気に入ったのが、シナモンシュガーです。さすが定番フレーバー。安定感が抜群でした。コーヒーとの相性文句なし!

カフェなので、店内で落ち着いてドーナツを食べることもできます。店内のコーヒーは、以前本ブログで紹介したジョー・コーヒーを使っています。

チュロスに近い食感のクルーラーは万人受けすること間違いなし。これだけのために訪れる価値のあるお店だと思いました。カフェとしても利用できるので、休憩や軽食を取りたい時にも利用も可能です。

Sky評価:☆4.3

Daily Provisions(デイリー・プロビジョンズ)
住所 103 E 19th St, New York, NY 10003
NYC市内他店 【マンハッタン】マンハッタン・ウエスト、アッパーウエストサイド、ウエストビレッジ
ホームページ https://www.dailyprovisionsnyc.com/

Krispy Kreme Doughnuts Times Square Flagship(クリスピークリーム・ドーナツ タイムズスクエア旗艦店)

クリスピークリームなんてどこにでもあると思った読者の方!実はタイムズスクエアにある旗艦店でしか手に入らないドーナツがあることをご存知ですか?

(イルミネーションが眩しいタイムズスクエア店)

その名も「ビッグアップル・ドーナツ(Big Apple Donuts)」。1個のお値段は、なんと$10.99!(筆者訪問時)なぜ、そんなに高いのか?答えは「ここにしかないという希少性」としか言いようがありません。

(写真左:定番のオリジナルグレイズドの隣に、丁寧に陳列されているビッグアップル・ドーナツ)

ニューヨークのモチーフであるりんごを模したかわいいドーナツが、緑色の重厚な紙箱の中に1個ずつ包装されます。ニューヨークに来た記念としてSNSに投稿したり、ギフト・お土産用としていかがでしょうか。

(まんまる、ツヤツヤのビッグアップル・ドーナツ)

筆者も本記事執筆のために購入してみました。赤いコーティング部分には少し酸味もあり、中にはホイップクリームが入っています。全体的に想像したより甘くなく、ごく普通のドーナツです。どちらかというと観賞用にとっておきたい、食べるのがもったいないドーナツです。

タイムズスクエア旗艦店は、オープンキッチンの造りで、ドーナツが流れるベルトコンベアを眺めることができます。また、グッズなども売っているので、訪問するだけでも楽しいお店です。本記事では、記念用としての位置付けでビッグアップル・ドーナツを取り上げましたが、筆者は定番のオリジナルグレイズドも大好きです。

Sky評価:☆4.0

(店内ではグッズなども販売)

Crispy Cream Donuts Times Square Flagship(クリスピークリーム・ドーナツ タイムズスクエア旗艦店)
住所 1601 Broadway, New York, NY 10019
エリア ミッドタウン
※「ビッグアップル・ドーナツ」は上記タイムズスクエア店のみで販売
ホームページ https://www.krispykreme.com/

Doughnut Planet(ドーナツ・プラネット)

1994年にMark Isreal氏が創業。Mark氏の祖母のレシピをベースに、職人技が光るドーナツの先駆けとなったお店。現在ではニューヨークに5店舗を構えています。

(ブルックリン店)

ドーナツの見本はショーケースに収められ、まるで高級スイーツを選ぶ気分に。ホームページによると四角形のドーナツを発明したのが、こちらのドーナツ・プラネットです。

生地にも違いがあって、イースト(Yeast)呼ばれるものは、エアリーでふわふわな食感を持つドーナツ。今回購入した四角いドーナツのバニラビーン&ブラックベリージャム(Vanilla Bean & Blackberry Jam)がこちら。

一方、ケーキ(Cake)と呼ばれる主にリング方のドーナツは、卵不使用で、パウンドケーキと伝統的なバースデーケーキの中間のような食感。今回購入したピスタチオ・ローズ(Pistachio Rose)フレッシュ・ブルーベリー(Fresh Blueberry)がこのタイプ。

(左の四角いドーナツがバニラビーン&ブラックベリージャム、時計周りにピスタチオ・ローズ、フレッシュ・ブルーベリー)

ピスタチオ・ローズ:生地の部分はとってもしっとりしています。意外だったのが、アプリコットまたはオレンジ類の甘煮のようなものが入っていて、ピスタチオとそれぞれが主張し合い独自のフレーバーになっていること。これまで食べたことない味の組み合わせ。

フレッシュ・ブルーベリー:生地の部分にもブルーベリーが含まれていて、非常にしっとりしています。コーティングにもブルーベリーの味がしっかりついており、口の中がブルーベリーの風味で満たされます

(生地には果実が含まれていたり、他にないこだわりが)

特にケーキと呼ばれる種類のドーナツは、生地の作りがとっても丁寧で感心しました。フルーツが混ぜ込まれていたり、種類ごとに変化があります。他のドーナツ屋さんは生地は同じでコーティングで変化をつけているケースが多いので、そこが大きな違いだと感じます。

Sky評価:☆4.3

Donuts Planet(ドーナツ・プラネット)
住所 379 Grand St, New York, NY 10002
NYC市内他店 【マンハッタン】グランドセントラル駅
【ブルックリン】ダウンタウン、ウィリアムズバーグ
【クイーンズ】ロングアイランド・シティー
ホームページ https://www.doughnutplant.com/

ブルックリン

ニューヨークのドーナツ屋さんを語るならブルックリンは外せません。冒頭で紹介したドウ・ドーナツもブルックリン発祥ですし、ドーナツ好きの好奇心を満たしてくれる個性あふれる実力派ドーナツ屋さんが多い地区です。

Fan Fan Doughnuts(ファンファン・ドーナツ)

☆筆者のブルックリンおすすめ No1☆

お店はオープンキッチンになっていて、出来立てのドーナツがワゴンに並べられています。このライブ感がまず好印象。それほど長い行列ではないですが、常に注文を待つお客さんの列が。近所の人気店であることが伺えます。

ショーケースに並んだドーナッツがどれもコロンとしたかわいい形で、選ぶのが大変です。それを見兼ねてか店員さんがおすすめしてくれた、ホワイトコーヒー(White Coffee)チュロ(Churro)、そして筆者が大好きなベリーのコーティングがのったラドンナ(La Donna)を注文

(ショーケースのドーナツはすべてが魅力的で選ぶのが大変)

ドーナッツのカテゴリーにはクラッシックフレーバー(Classic Flavors=$3.5)と、スペシャル(Specials=$5)があります。

ドーナツ自体はふんわりサクサクでとっても軽く、どこか家庭の味というか懐かしい味のするドーナツ。

ホワイトコーヒーは、ホワイトチョコのアイシングに微かにコーヒーの風味がする、とっても優しい味わいでした。チュロはチュロスが乗っている見た目は特徴的ですが、ざっくり言えばチョコレートドーナツで、チョコレートのコーティングで割と甘めです。ラドンナのラズベリーのコーティングは割と酸味があって、さっぱりと食べられました。

見た目のかわいさ、独創性、味わい、値段と、全ておいて高評価。甘すぎないのもGOOD。筆者は何度もリピートしています。
Sky評価:☆4.6
Fan Fan Donuts(ファンファン・ドーナツ)
住所 448 Lafayette Ave, Brooklyn, NY 11205
エリア ブルックリン・ベッドフォード=スタイベサント
ホームページ https://www.fan-fandoughnuts.com/

Dun Well Doughnuts (ダンウェル・ドーナツ)

イースト・ウィリアムズバーグにあるダンウェル・ドーナツ。交通の便はあまり良くない場所にありますが、人気店だからか次から次に客が訪れます。ビンテージ風のインテリアが、とってもいい感じ。ただし、店内での飲食はできません。

エシカルな材料調達や、地元企業の支援にも力を入れており、コーヒーはブルックリン・ロースティングカンパニー(Brooklyn Roasting Company:過去記事はこちら)のものを使用してます。

ビンテージ風のショーケースには約20種類のドーナツが並んでいます、リングの形をしたものは1個$3.5、穴が空いていないタイプは1個$4と比較的お手頃です。

筆者が試してみたのは、写真左下から時計回りに、ピスタチオ(Pistachio)アーモンド(Almond)シナモンシュガー・ケーキ(Cinnamon Sugar Cake) 

まずピスタチオとアーモンド。土台となるドーナツ生地はエアリー感のあるふわふわ系。噛んだ瞬間ふんわり!とても軽いです。この生地の食感が気に入りました。コーティングはしっかり甘めで、生地とのバランス良し。

そして一番気に入ったのがシナモンシュガー・ケーキです。ドーナツ生地が良い感じで詰まっているものの、サクサクとても軽やかな舌触り。お砂糖とシナモンのシンプルなコーティングが生地の美味しさを引き立て、コーヒーとの相性も抜群でした!これはリピート確実です。

フレーバーの幅はそれほど広くないものの、ドーナツ生地の味わいと食感が光ります。店内のインテリアのセンスもザ・アメリカって感じで筆者好みです。お値段も手頃。

Sky評価:☆4.4

Dun Well Doughnuts (ダンウェル・ドーナツ)
住所 222 Montrose Ave, Brooklyn, NY 11206
エリア ブルックリン・イーストウィリアムズバーグ
ホームページ https://www.dunwelldoughnuts.com/

Peter Pan Donut & Pastry Shop(ピーターパン・ドーナツ&ペストリーショップ)

60年超の歴史を持つ、家族経営の古き良きアメリカのドーナツ屋さん。オリジナルレシピを基に作られた家庭的なドーナツやが、地元グリーンポイントのみならず、広くニューヨーカー達に愛されています。そのため休日は常に混雑しているようです。

筆者は休日の午前中に訪問。店内には、飲食できるカウンターがあるものの、ドーナツを買い求める人の長い行列が伸び大混雑です。

注文はこちらのカウンターから。12個までは基本的にドーナツ1個当たり$1.75です!他店と比べ断然安い!ただし支払いは現金のみなのでご注意ください。並んでいる人が多いので、あまり迷っている時間はありません。事前にメニューを見て買いたいものを決めておくと良いでしょう。

今回購入したのは写真の上部から時計まわりに、ボストンクリーム(Boston Cream)オールドファッション・プレーン(Old Fashioned Plain)フレンチクルーラー(French Cruller)。どれも定番中の定番で、家庭で作られたような素朴で優しい味がしました。生地の密度や、甘さ加減もちょうど良い。

歴史ある古き良きアメリカのドーナツ屋さん。趣向を凝らしたおしゃれなドーナツも魅力的ですが、ピーターパンのように派手ではないものの定番の安心感があり、気軽な値段で買えるドーナツの存在はとてもありがたいです。

Sky評価:☆4.3

Peter Pan Donut & Pastry Shop(ピーターパン・ドーナツ&ペストリーショップ)
住所 727 Manhattan Ave, Brooklyn, NY 11222
エリア ブルックリン・グリーンポイント
その他 支払いは現金のみ
ホームページ https://www.peterpandonuts.com/

Brandon’s Donuts(ブランドンズ・ドーナツ)

自分好みのカスタマイズしたドーナツを食べるなら、こちらのお店。ブルックリンの中でもボコカ*と呼ばれる地区にあります。

*ボコカ…ブルックリンの「ボーラム・ヒル(Boerum Hill)」「コブル・ヒル(Cobble Hill)」「キャロルガーデンズ(Carroll Gardens)」の3つを合わせた地区で、ブラウンストーンの落ち着いた住宅街の中に、おしゃれなレストラン、雑貨店などが立ち並ぶ、街歩きが楽しいエリア。

カスタムメイドだけでなく、スペシャルドーナツのメニューから選ぶことも可能。筆者はこの日、ストロベリーショートケーキ(Strawberry Short Cake)を購入しました。

もうひとつはカスタムメイドします。

こちらのディスプレイを参考に自分だけのドーナツを作ります1でベースとなるドーナツ、2でアイシング(コーティング)、3でトッピング、4で追加のデコレーションが可能。

今回筆者は、1=Red Velvet、2=ブルーベリー、3=ミニマシュマロ、4=ラズベリーの組み合わせで、ベリーベリーしたドーナツを作りました。全部合わせるとお値段$4.25です。完成したのがこちら!

見た目は甘そうに見えますが、ブルーベリのアイシングには酸味もあり、上品な味わいのドーナツに仕上がりました。

ドーナツ生地の食感は軽すぎず、重すぎず絶妙のバランス。ケーキ感覚でコーヒーとともに少しずつ頂きました。それほど大きくないこともあり、意外にひとつパクリと食べられました。

こちらはスペシャルドーナツから選んだイチゴショートケーキ。プレーンドーナツにホイップクリームとイチゴをトッピングした、まさにストロベリーショートケーキ!ドーナツ自体の甘さは抑えめですが、ホイップクリームの優しい甘さと酸味のあるイチゴのコンビは、永遠の定番。パーティーなどの手土産にも良さそう。

好きな素材を組み合わせた世界にひとつの自分だけのドーナツを作ってみたいならおすすめです。子供と来ても楽しめそう。どちらかと言うとデザートのような位置付けの上品ドーナツです。
Sky評価:☆4.2
Brandon’s Donuts(ブランドンズ・ドーナツ)
住所 451 Court St, Brooklyn, NY 11231
エリア ブルックリン・キャロルガーデンズ
ホームページ https://www.brandonsdonuts.com/

まとめ

本記事を執筆するために様々なドーナツ屋さんを巡りましたが、どのお店も個性と魅力に溢れていました。ニューヨークでぜひ試すべきご当地グルメと言えるでしょう。また観光などで少し疲れた時、おいしいコーヒーとともにドーナツを食べて元気をチャージしてみてはいかがでしょうか?

本記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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