ニューヨーク 美味しいベトナムフォー9選

ベトナムの麺料理、フォー（Pho）は、日本人の味覚に良く合うので、読者の中にも好きな方は多いと思います。筆者はアメリカの重たい食事で胃が疲れている時や体調があまり良くない時に特にお世話になっています。

これまで住んだ米国の各州でも、お気に入りのフォーのお店を見つけて来ました。ニューヨークにはベトナムからの移民・難民やその子孫が営むお店から、バーが併設されたラウンジ・カフェ風のおしゃれなベトナムレストランまで、バラエティ豊かなフォーを食べることができます。

そして同じベトナムフォーでも北部のハノイ風や南部のサイゴン風など、異なる特徴を持ったフォーを試すことができるのがニューヨークのすごいところ。

そこでニューヨークで一番のお気に入りのフォーを見つけるべく、筆者が実際に食べ歩いた、個性豊かなニューヨークのベトナムフォーのお店から、おすすめの9店を、独自採点とともに紹介したいと思います。

ハノイ風とサイゴン風フォーの違い

おすすめの9店を紹介する前に、簡単にハノイ風とサイゴン風フォーの違いをまとめたいと思います。

フォーは約120年前にベトナム北部で発祥した牛肉スープ麺を起源とします。1950年代にベトナム全土に広がりましたが、北部ハノイ風と南部サイゴン風では風味も食べ方にも違いがあります。

フォーの決め手となるのは牛骨からとるスープですが、北部ハノイ風はヌックマム（魚醤）やうま味調味料を加えているとか。色はやや黒みがかっており、透明（クリア）な色が特徴でしっかりした味のスープが多い気がします。本場ではシンプルな具材が特徴。青ネギと牛肉だけで、もやしなどのトッピングがないこともあるようです。ニューヨークで食べるハノイ風フォーには大抵トッピングもたくさん付いてくるので筆者は嬉しいです。

一方、南部のサイゴン（現ホーチミン）風は、スープに鶏ガラも加え、北部に比べてやや濁っていて甘みのあるスープが特徴です。基本的にうま味調味料は入れません。一瞬味のパンチに欠け寂しい気がするのですが、チリソースやベトナム味噌、トッピングについてくるハラペニョやライム等で各自が好みの味に仕上げます。異なる牛肉の部位が入っていて、トッピングもたくさん付いてくるのがサイゴン風フォーの特徴。

筆者が以前住んでいた州で食べたフォーはサイゴン風が主でしたが、ニューヨークにはハノイ風フォーが結構多いというのが印象です。

【マンハッタン】グリニッジ&ウエストビレッジ

まずはNY大学（NYU）のお膝元。おしゃれでヒップなレストランがひしめくグリニッジ&ウエストビレッジから3軒ご紹介します。

Madame Vo（マダム・ボー）

マンハッタンで筆者が1番おすすめしたいお店。

クイーンズの生まれで幼少の頃からベトナム料理が身近にある環境で育ったJimmy Ly氏と、ファッションの道に進むためにヒューストンからやってきたYen Vo氏のカップルが2017年に開店。Ly氏は、両親が中華街で営むベトナムサンドイッチ、バーンミーのお店を手伝っていたことも。

今やウエストビレッジの大人気店。火曜日の夜に訪問しましたが、テーブル席は満席！カウンター席はまだ余裕があり無事着席。店内は奥に広いですが、混雑していると少し窮屈に感じるかもしれません。

■注文した商品：The Madame Pho $18

Ly氏はベトナム南部の料理がルーツのようですが、スープは濃い色をしており、どちらかというとハノイ風のようなしっかりとした味わい。このスープ、本記事で紹介するフォーの中でも1、２位を争う美味しさでした。

旨味とコクの非常に強い絶品スープです。メニューによるとスープは24時間煮込んでいるとのこと。牛だけでなく、魚醤の香りや、レモングラス？のようなハーブの味わいも。ここのスープはチリソースなどによる味変不要。食べているうちにライムとハラペニョから自然に染み出すフレーバーのみで最後まで楽しめました。

メイントッピングは牛の外もも肉薄切り、ミートボール、ブリスケット（肩バラ）。これだけでも盛り沢山ですが、$8でショートリブを追加することも可能。

野菜は赤玉ねぎのスライス、ネギ、そして筆者の大好きなパクチー。別皿でもやし、ホーリーバジル、ライム、ハラペニョ。野菜類も筆者好みの具材を全て網羅です！

麺は細麺ですが最後までコシが損なわれず、全体としてかなりレベルが高い仕上がりでした。欲を言えば$18と高価格帯のフォーなので、筆者好物Tendon（腱）やTripe（胃袋）も入っていればもう文句なしです。

サービスもとっても早く、フォーも美味しく、自信を持っておすすめできるお店です。

Skyの採点：★4.8（5点満点中）

Saigon Shack （サイゴン・シャック）

ワシントン・スクエアパークからほど近い、マクドゥアル通り（MacDougal St.）にあります。この通りにはポテトフライで有名なPommes Fritesもありますし、別記事で紹介したポルトリココーヒーも近くにあり、歩くだけで楽しい通りです。

人気店なので、休日ピーク時間帯は待ち時間覚悟です。筆者は土曜日のランチに訪れて約20分待ちました。

■注文した商品：Saigon Shack Pho $15

こちらはサイゴン風フォーです。メイントッピングは牛肉の薄切り、ミートボール、ブリスケット（肩バラ）薄切り。写真を見てお分かりの通り、薄切り肉はミディアムレアの状態で提供されます。しばらくスープに沈めて、全体的に色が変わるのを待ちます。肉類は満足のボリュームです。

野菜類はネギとパクチー、オニオンスライス。別皿でもやし、ホーリーバジル、ライム。

麺は細麺で結構柔らかく作られています。

スープは少し濁っていて、サイゴン風らしく甘味のあるとっても優しい味です。ただややパンチがないので、ライムやチリソースで味変すると、最後まで美味しくいただけます。

パクチー好きの筆者としては、もう少しパクチーが乗っていれば嬉しかったのと、レビューによっては「NYで1番おいしい」と評価している人もいますが、筆者はマダム・フォーに軍配が上がると思いました。

約10テーブルくらいと、カウンターあり。繁忙店だけあって、少し窮屈な感じはありますが、これもグリニッジビレッジ界隈の特徴で、店内は活気にあふれています。サービスもスムーズでした。

総じてベーシックで安定したおいしさのフォー。値段もマンハッタンにしては良心的。肉類、野菜類もバランス良く、満足できる1杯。

Skyの採点：★4.4（5点満点中）

Non La（ノン・ラ）

ウェストビレッジからは特徴的なフォーを提供するNon Laさんを紹介します。ラーメンや居酒屋など、日系レストランも多いイーストビレッジ。1st Aveと4th Stの交差点の近くにNon Laはあります。

南部のベトナム料理を提供しているとのことですが、フォーは典型的なサイゴン風ではなく、ハノイ風に近い独自のスタイルです。

■注文した商品：Pho Dac Biet  (House Combination Pho) $17

まず他店との違いが、写真でご覧いただけるようにスープにたっぷりと染み出した脂分がこってり感を加えています。そして、アクセントとしておそらくたっぷりの魚醤が使われていて、ザ・東南アジアの味がするスープに仕上がっています。

コンビネーションフォーとは、いわゆる肉類全部入り。外もも肉、ブリスケット（肩バラ）、腱（Tendon）や胃袋（Tripe）も入っており、ボリュームに大満足です。

野菜類はネギとパクチー、オニオンスライスがたっぷり。薬味好きの筆者としては嬉しい限りです。別皿にもやし、ホーリーバジル、ライム、ハラペニョが添えられています。この別皿がどんぶりの上に重なり蓋のように運ばれてくるというおしゃれな演出。

麺は細麺、結構柔らか目に茹でられていました。筆者はもう少しコシがある方が好みです。

スープの味は個性的なのですが、見た目ほど味が濃くないのと、ボリュームたっぷりなので途中から少し飽きてきました。ということでハラペニョとチリソースで味変をしながら最後まで美味しくいただきました。

Skyの採点：★4.2（5点満点中）

【マンハッタン】中華街周辺/リトルサイゴン

Pasteur Grill & Noodles (パスターグリル&ヌードルズ）

飾らない現地っぽいフォーをお探しなら、こちらがおすすめ。チャイナタウンの奥深く、ベトナム料理レストランが並ぶBaxter通りにあります。

本記事で紹介しているいるフォーのお店は、筆者的に「無駄に」おしゃれだったりするのですが、こちらのお店は気軽に入れる雰囲気の店内で、安くて美味しい本格的なフォーがいただけます。

■注文した商品：P2 火車頭 Special Combination $13.5

何より嬉しかったのは、スペシャルコンボフォー（全部入り）には、定番の牛外もも肉薄切りやブリスケットに、ミートボールや腱（Tendon）や胃袋（Tripe）なども含まれ、$13.5と格安！多数の牛肉部位が入っていることを考えると、コスパが最高です！

スープは見た目はクリアですが、優しい味のサイゴン風スープ。味の深みという点ではもう一歩ですが、甘めのスープなので、ライム、バジルの葉、チリソースなどで味を変えて最後まで楽します。

野菜はたっぷりのパクチーと青ネギに、オニオンスライス。筆者としてはパクチーが有るのと無いのでは結構評価が変わります。別皿でもやし、ホーリーバジル、ライムが提供されますが、ハラペニョが付いてこなかったのが結構残念でした。

麺はもちろんサイゴン風で細麺です。

総合的には牛肉全部入りで、コスパが最強。ボリュームと味の面でも満足できるので、リピート間違いなしです。

木曜日のお昼に入店しましたが、早い時間にもか関わらずどんどん席が埋まっていきました。それにテイクアウトオーダーも沢山入っていました。

Skyの採点：★4.5（5点満点中）

Pho 87（フォー87）

前述パスターグリル&ヌードルズのコスパに驚いたのも束の間、さらに安く、そこそこ美味しいフォーを提供するお店をチャイナタウンで発見。それがフォー87です。

機関車のオブジェが目を引く店内は、ゆったりとしたテーブル配置で落ち着いて食事をすることができます。他のお店ではあまり見かけないベトナム語を話す客もいて、やや現地感も感じられます。

■注文した商品：B2 Combination rice noodle beef soup $8.95（！）

メニューを見て、値段を二度見しました！牛外もも肉、ブリスケット、胃袋と腱が入った「コンボフォー」を$10以下で提供するお店、ニューヨークでは見つけたことがなかったので、目がまん丸になりました。ありがたい！他のお店のほぼ半額です。

上の写真は普通サイズのフォーですが、Extra Big Bowl（特大サイズ）でも$10.95と格安です。

さらにさらに、前菜として揚げ春巻きを無料でサービスしてくれました！至れり尽くせりです。

あまりに安いので、味が少し心配でしたが、期待をいい意味で裏切ってくれました。スープはサイゴン風。正直なところ旨味がやや弱いと感じましたが、味変でお好みの味付けにすることができます。熱々で提供されたのも嬉しかったです。

（味変はチリソース、唐辛子を漬け込んだもの、ベトナム味噌などで）

コンボフォーだけあり、4種類の肉の部位が程よいバランスで入っていて、異なる食感が楽しめました。野菜は青ネギ、玉ねぎスライス。別皿でもやし、ホーリーバジル、レモン。ライムだったらもっと嬉しかったですが、全体的に特に大きな欠点なく、十分満足できました。

麺はもちろん細麺。ふにゃふにゃになりすぎず、最後までおいしく食べることができました。

とにかくコスパ重視なら、こちらフォー87さんががダントツおすすめです。

Skyの採点：★4.0（5点満点中）

【ブルックリン】

High Lua Vietnamese kitchen（ハイ・ルア・ベトナミーズキッチン）

ブルックリンのおしゃれエリア、ウィリアムズバーグでおすすめのお店はこちら。本記事で紹介した9店舗の中でも、スープの美味しさでマダム・ボーとトップを争うと感じました。

お店は2名がけテーブルがおよそ8卓、8名がけの大テーブルが1卓程度の小規模なお店。店員さんがフレンドリーで心地よいサービスを提供してくれます。

■注文した商品：Beef Pho (Pho BO)  $18

まずは熱々で提供されたスープから。口に含んだ瞬間、お肉から抽出された旨みが口いっぱいに広がりました。フォーのおいしさを決めるスープでまず心をつかまれました！レベル高いです。スープの味と色からするにハノイ風に近いですね。

トッピングの野菜は長ネギ、青ネギ、玉ねぎがスープに入った状態で提供されます。玉ねぎがシャキシャキした食感を加えています。サイドにはもやしと、ホーリーバジル、ハラペニョ、そしてレモン。レモンも悪くはなかったですが、フォーにはライム派の筆者としては、唯一残念だったポイントです。

お肉はシンプルに、牛肉スライスのみ。フォーに乗ってくるお肉を食べきれないことがある筆者は、この量でも十分ですが、肉の量・種類に対して、お値段がやや高いなぁと感じました。

麺は平太麺。麺がスープを吸いすぎず、最後まで歯応えが保たれていたのが、得点高かったです。これも筆者のこだわりポイント。最後まで麺もスープもおいいいフォーでした。

お店はウィリアムズバーグの中心からは少し離れており、こじんまりとした店構えですが、実力は十分。BMGのラップ調の音楽がややうるさかったのが残念ですが、ドミノパークからも近いので、ウィリアムズバーグに来たついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

Skyの採点：★4.6（5点満点中）

Di an di (ディ・アン・ディ)

ブルックリンの中でも最近ウィリアムズバーグと並ぶおしゃれなエリアになりつつあるグリーンポイント。先月本ブログで紹介したDashi Okumeさんも徒歩10分程度のところにあり、新しいお店がどんどんオープンしている筆者の注目エリアです。

そんなグリーンポイントで、一際雰囲気の良いベトナム料理さんがこちらディ・アン・ディ。入り口は飾り気がありませんが、中に入ると木目、白、グリーンを基調としたとても素敵な空間が広がっており、小洒落たランチやディナーにも使えそうです。

■注文した商品：Pho Thin Ha Noi（Beef Pho Hanoi） $20

スープは、しっかりとした旨味があり、おいしかったです。ただ他とは違う点は、あらかじめ唐辛子（ハラペニョ？）が入っており、デフォルトでピリ辛スープです。焦がしニンニクチップと沢山の青ネギが、さらに香味を加え、味が単調ではない興味深いスープです。

ハノイ風フォーの名のとおり、麺は平麺。麺がスープを吸いすぎず、最後まで伸びずにいただけました。

トッピングはしっかり火が通った牛肉薄切りに、野菜はたっぷりの青ネギのせん切り、長ネギスライス、そして卵黄！卵黄が乗ったフォーは初めてでしたが、スープで半熟程度に固まってなかなかおいしかったです。ハノイ風では卵黄を添えることもあるとか。

サイドはホーリーバジルとライムのみ。筆者としてはもやしも欲しかったなぁ。

どちらかというとハノイフォーの中でも個性的なフォーですが、辛いもの好きは筆者にはまたリピートしたいと思える、クセになる味でした。

ただお値段は高く、一杯$20は本記事中最も高いフォーとなりました。チップと税金含むと$25… 気軽に何度も訪問できる値段ではないのが残念です。

Skyの採点：★4.3（5点満点中）

5ive Spice (ファイブ・スパイス）

NBAブルックリン・ネッツの本拠地であるバークレーセンターの目と鼻の先にあります。カジュアル・ベトナミーズというだけあり、メニューのお値段も高すぎず、気軽に利用できるお店です。夏で気候が良かったので、屋外席に座りました。

■注文した商品：Beef Pho $14

ミートボールやショートリブも入った「5IVE Specialフォー$17」もあったのですが、スパイシーであることを示す赤唐辛子マークがついていたので、今回はシンプルな「Beef Pho」を注文。

お店のメニューによると、スープは12時間かけて煮込まれているとのこと。口に運ぶとほんのり甘みを感じる、いわゆるサイゴン風スープです。旨味はそれほど強くなく、良くも悪くもクセのない、さっぱりとしたスープなので、味変しながら食べるのがおすすめ。

トッピングは牛肉の外もも肉とブリスケット。ミディアムレアの状態で提供されます。野菜は玉ねぎスライス、青ネギ、そしてパクチー！パクチー好きの筆者にとっては、ポイント高い！サイドにはもやしと、ホーリーバジル、ライム、ハラペニョと、こちらもパーフェクト！筆者がフォーに求める完璧な野菜トッピング！

麺はサイゴン風の定番、細麺で、ボリュームもたっぷり。これで$14はかなりお得！

屋外席だったのですが、サーバーが何度もテーブルの様子を確認してくれ、注文や会計はスムーズでしたし、フォーが提供されるのもすごく早かったです。心地よいサービスだったのも印象的でした。

値段の面でも、サービスの速さでも、気軽に食べられるフォー。スープにもう少し旨みがあれば筆者にとってかなり完璧に近いフォーですが、リピートしたいと思えるお店でした。

Skyの採点：★4.1（5点満点中）

【クィーンズ】

District Saigon （ディストリクト・サイゴン）

クイーンズで評価が高いベトナム料理のお店。世界各国のレストランが軒を連ねるアストリア地区のBroadway通りにあります。シェフのLam氏はサイゴンの出身。1979年、ベトナム難民として米国に移ったLam氏は、長い下積み期間の間、多くのベトナムレストランの開業も手伝いました。そして2016年、息子とともに自らのお店Distric Saigonを開店しました。

店内は割と広めで、内装もおしゃれで豪華な造りなので、ちゃんとした会食にも使えそうです。

■注文した商品：District Pho $19

通常の牛肉のフォー$15もありましたが、今回はお店の名前を付したスペシャルフォー「District Pho」を注文。

スープは見た目はクリアで、さらっとした舌触りですが、コクがとても強くて極上の味わいでした。スープが熱々なのも高ポイント。そしてこのディストリクト・フォーの目玉が中央に鎮座する牛骨とその中に含まれる骨髄(Bone Marrow)。ここから脂が少しずつ溶け出して、スープのコクがだんだんと増していきます。

シェフはサイゴン出身とのことでしたが、麺はハノイ風で使われる平太麺。最後までコシがしっかり楽しめました。

トッピングには牛肉の薄切りとミートボール。野菜は玉ねぎスライスと青ネギ、パクチー。ただパクチーの香りはほとんど感じられなかったのが筆者的には残念。サイドにはもやしとホーリーバジル、ライムの定番トッピング。

全体的にスープの味がしっかりしているハノイ風に近い印象を受けました。$19は高めの値段設定ですが、牛骨＋骨髄が付いてくるDistrict Phoを注文することをおすすめします。

一つだけ残念だったのが、お箸がツルツルした素材だったので、麺を持ち上げるのに苦労したこと。木製の割り箸だったもう少し食べやすいと思いました。

Skyの採点：★4.3（5点満点中）

まとめ

今回紹介した9店のベトナムフォーのお店は、いずれも個性豊かでおすすめできますが、今のところ筆者のベスト3は以下です。

ニューヨークにはまだまだ沢山のベトナムレストランがあり、筆者も全てを訪問しきれていないので、新しいおすすめを見つけたら記事を更新したいと思います。

本記事がニューヨークでおいしいフォーをお探しの方の参考になれば幸いです。